中堅職員、指導的職員(福祉職員として3年から10年程度の経験をもち、部下、後輩を指導している職員)
6時間(1日)
時間 | 内容 | テーマ |
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20分 | 研修オリエンテーション・参加者自己紹介 | |
40分 | 講義 | (1)「人材育成の重要性とOJTの基本知識」・人材育成の意義・OJTの基本知識 ・重要な役割を担う“指導的職員・中堅職員への期待” |
40分 | 講義 | (2)「OJTの実践スキルと部下・後輩指導の効果的進め方」・OJTの実際のすすめ方・指導する部下・後輩の能力(わかる、できる、やる気がある) に応じた、適切なOJTニーズにもとづいた指導法 ・部下・後輩の「タイプ別」にみた指導法 |
60分 | 昼食休憩 | |
110分 | 演習 | (3)「上司・先輩の役割行動」①個人ワーク「上司・先輩として望ましい行動の検討」・ケースを読んで、上司、先輩としてどのような行動をとれば よかったかを考えます。 ②グループワーク「グループ案の作成」 ③全体発表 ④講師コメント |
75分 | 演習 | (4)「部下・後輩の指導・育成計画」①講師により、指導・育成計画のポイントのレクチャー②参加者が“とくに指導が必要”と考える後輩に対しての 「指導育成計画」の作成 ③グループワーク「指導・育成計画の発表」 |
15分 | 研修まとめ |
ご利用者様のアセスメントや個別支援計画作成は何度も行っていても、部下や後輩のアセスメントや指導・育成計画作成については、考えたこともない、という方々は意外と少なくないのではないでしょうか。そのような方々への意識づけにピッタリと合う内容です。