担当業務の独力遂行が可能なレベルの職員(入職後概ね3〜5年程度)
1日6時間(2日)
福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程とは、福祉・介護サービス分野に共通する能力を開発するための基礎的研修として、全国社会福祉協議会が開発したものであり、以下のような特徴が挙げられます。
以下は、実際に開催された研修プログラム例です。
時間 | 内容 | テーマ |
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第1日目 |
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120分 | 講義 演習 |
(1)基軸科目の講義と演習<研修オリエンテーション>・指導講師自己紹介(5分)・研修オリエンテーション(15分) <中堅職員としてのキャリアデザインと自己管理> ・導入講義(30分)・相互紹介(40分)・フィードバック講義(30分) |
110分 | 講義 演習 |
(2)基礎科目の講義と演習<福祉サービスの基本理念・倫理の理解を深める><中堅職員としてのフォロワーシップの醸成> ・導入講義(25分)・理解促進テスト(個人ワーク)(15分)・グループ討議(40分) ・フィードバック講義(30分) |
120分 | 講義 | (3)重点科目の講義と演習<チームケアと問題解決-遭遇要因分析>・導入講義(30分)・遭遇要因分析ワークショップ(60分)・発表(30分) ・フィードバック講義(15分) |
第2日目 |
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120分 | 講義 演習 |
(4)啓発科目の講義と演習・導入講義(30分)・啓発課題個人ワーク(15分)・グループ討議(45分)・フィードバック講義(20分) |
120分 | 演習 | (5)行動指針の策定・導入講義(10分)・行動指針マップづくり/グループ討議(60分)・発表(30分)・フィードバック講義(20分) |
120分 | 講義 | (6)キャリアデザインとアクションプランの策定・導入講義(20分)・個人ワーク(50分)・相互紹介(30分)・総括講義(20分) |