北海道東部のほぼ中央に位置する陸別町は、日本で一番寒い町です。
人口は2,500人ほどの小さな町ですが、寒さを逆手に取ったイベント「しばれフェスティバル」をはじめ、
多くの取り組みを積極的に行っています。
北海道陸別町の魅力を発信する拠点として、北海道陸別町東京事務所を開設しました。
様々な形で町と関わる人を増やしたい。
陸別町のファンを増やしたい。
私たちと一緒に、日本一寒い町を熱くする仲間に出会いたい。
陸別町に関わる事なら、どんなお問い合わせもお待ちしています。
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Interview / 車座ミーティング 農林業体験モデルプログラム
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Greeting / 座談会 だいすき! りくべつ
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日本一寒い町・陸別にやってきのは、書評家アイドルの西田藍さん。
でも、いまは夏。青空のもと自転車で各地をめぐるロードムービーが完成しました。
日本一寒い町・陸別ふたたび。冬の陸別町に西田藍が帰ってきた!
寒いのになぜかあったかい。真白の世界をめぐるロードムービーが完成しました。
日本一寒い町、陸別町の魅力を、4・8・0(しばれ)
480秒で紹介します。
ナレーションは「りくべつ 夏」の西田藍さん。
北海道陸別町は、十勝の最北端に位置する人口2,500人ほどの町です。
1902(明治35)年、四国徳島の医師、関寛斎が72歳で北海道十勝国斗満原野開拓を志し、四男又一と入植しました。厳しい環境の中で開拓をすすめてきた寛斎が世を去って6年後の1919(大正8)年に陸別村が誕生し、2018(平成30)年には開町100年を迎えました。
町の気候は、風が少なく空気が乾燥しており、冬の良く晴れた日には、放射冷却現象によって翌日の日の出までに気温がぐんぐん下がります。2000年1月に下陸別でマイナス37.7度を記録(公式記録ではアメダスでマイナス33.2度)しました。その日はさらに山あいの民家にある寒暖計がマイナス40度を下回り計測不能になりました。
また、10年間の気象データを元にした論文が日本気象学会の学術誌「天気」2016年11月(vol.63)に掲載され、「日本一寒い町」だということが学会に認められました。
しばれを逆手に取った様々なチャレンジ
主な産業は 酪農、林業。また、極寒を利用して日産自動車のテストコースや国立極地研究所の氷柱掘削実験などが行われており、日本一寒い町、陸別の「しばれ」が活かされています。
陸別町は環境庁より昭和六二年度に「星空の街」に選定され、平成九年度には「星空にやさしい街10選」に認定されました。晴れた夜には降り注ぐような星空を見ることができます。町の中心部から程近い銀河の森には、一般公開型の天文台では日本最大級の反射望遠鏡「りくり」を備えた「りくべつ宇宙地球科学館(愛称:銀河の森天文台)」があります。
2003年10月下旬にも観測され全国に報道されたオーロラの研究でも有名です。
イベントも盛んに行われており、冬の寒さを逆手に取った「しばれフェスティバル」や町が所有するオフロードサーキットでの大会は道内外から注目を集めています。
また、廃線となった「ふるさと銀河線」を動態保存した公園施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」では、ホンモノの車両の運転体験が出来る施設として注目を集めています。
陸別町との共同出資で設立された第三セクター、株式会社 陸別町振興公社が町の特産品を販売しています。
道の駅・オーロラタウン93(陸別駅)の観光・物産館を運営しており、自社商品として鹿肉関連製品、しばれ君グッズなどを販売しています。
北海道 陸別町の特産品販売サイト
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