【新刊案内】親子で読みたいSDGs絵本 『リブと海』発売!
隠岐の島を舞台にした、ウミガメ・リブのリアルストーリー
「ウミガメが漂着している!」
ある日、1匹の野生のウミガメが、隠岐の海でゴミに絡まって弱っているのが発見されました。
命は助かりましたが、代わりに右手を失うことに。
そんなウミガメ・リブが、発見されてから海に戻っていくまでの1年間を描いた“実話”です。
海洋ゴミ問題、環境問題、共生社会…
リブの“右手”は、現代を生きる私たちに様々な「問い」を投げかけます。
1人ひとりの「うっかり」で、誰かを傷つけないために。
子どもと読みたいSDGs絵本です。
クラウドファンディングから始まった絵本プロジェクト、山陰広告賞受賞!
人間が傷つけてしまったウミガメ・リブのお話を、多くの子どもたちに知ってもらいたい。
ウミガメ・リブのサポーターの方たちの思いで、クラウドファンディングを募って絵本が制作されました。
制作された絵本は【山陰広告賞2023金賞】を受賞しました。
リブの身に起こった出来事を、もっともっと多くの人と共有し、
未来に向けて一緒に考えていきたいとの思いから、
この度、エイデル研究所から出版・刊行することとなりました。
売上の一部は、海洋ゴミを考える団体に活動資金として寄付されます。
◎クラウドファンディング・プロジェクトのページでは、
ウミガメ・リブの詳しいお話と、サポーターの方の活動内容が詳しく紹介されています。
https://camp-fire.jp/projects/view/489318
■書籍情報
タイトル:リブと海
作:リブノワ
絵:中村一夫
発行:2023年11月
体裁:A4判・横型・ハードカバー/32ページ
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
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