保育施設をめぐって、園児の虐待や暴行など不適切な事例が報道されています。
子ども一人一人の人格を尊重した関わりとは？
子どもの気持ちに寄り添い、子どもの意見に耳を傾けるには？
『コミックで発信☆保育に活かす子どもの権利条約』では、子どもの権利を基盤にした日常のかかわりやエピソードを、コミック（４コマ漫画）とコラムで描いています。
ぜひ研修会などでご活用ください。

コミックで発信☆保育に活かす子どもの権利条約
「保育通信」より
公益社団法人全国私立保育連盟 編

〈基本情報〉
定価：1650円（本体1500円＋税10%）
体裁：A5判・並製／211ページ
ISBN：9784871686853
発行：2022年12月

〈内容紹介〉
・全国私立保育連盟「保育通信」の人気連載、「子どもが幸せに今を生きるために 保育園で活かす〈子どもの権利条約〉」（コミック＆コラム）が１冊の本になりました。
・保育者から寄せられたエピソードを、４コマ漫画と短いコラムで表現しており、〈権利条約〉と保育現場とのつながりや活かし方などが理解できます。
・各エピソードには、〈権利条約〉の対象条文が提示されており、日常の保育の中で実際に起こった出来事が、〈権利条約〉のどの条文に該当するのかが理解できます。
・研究者による論考、園長による座談会、関連資料などにより、〈権利条約〉についてさらに深く学ぶこともできます。
・〈子どもの権利条約〉の「英語正文」「政府訳」「国際教育法研究会訳」「ユニセフ訳」を条文ごとに横一列で掲載しており、正文をていねいに読みなおすことはもちろん、日本語訳をそれぞれ読み比べることによって、「訳」に込められた意味を読み解くこともできます。

〈チラシデータ〉
https://www.eidell.co.jp/books/wp-content/uploads/kodomo_kennri_comic.pdf

〈書評掲載情報〉
名古屋テレビ（メ～テレ）の番組で本書が紹介されました。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=016468