陸別が好き。
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4 電機連合音響・情報部会主催:陸別事業が満30周年を迎えたこと、心よりお祝いの意を表します。 私と陸別との付き合いは、今より17年ほど前、当時小学校4年生だった長女をサマーインに送り出したときから始まりました。 1週間のキャンプを終えた娘を羽田で引き取った帰りの空港リムジンバスの車中、なんだか娘の元気がない。そのうち涙ぐむに至っより、電機連合陸別事業の団長を務めるようになったのです。 冬の陸別では、かの地における最大のイベント「しばれフェスティバル」を、スタッフの一員として支える電機の若手組合員参加者の力強さに感嘆させられました。またサマーインでは、昼間は子どもたちが安全に楽しくキャンプを過ごせるよう細かい気配りでグループを切り盛りする一方で、て、「これはサマーインで何か辛いことでもあったかな」と思って事情を尋ねたところ、陸別で陸小の友達と別れ、羽田でも電機の友達と別れ、楽しかったサマーインが終わってしまって悲しくなった、とのこと。娘にとって、初めてのサマーインは大成功だったのでした。 さてそれから8年後の冬に、陸別との本格的な付き合いが始まりました。2010年の「冬の陸別」夜には深夜までその日の反省と翌日の行動計画を練るトレーナーの苦労を、かつての電機児童の親として初めて知らされたのでした。 そして何よりも、これほど大変な、しかし何事にも代え難い有意義な事業を、30年も継承し続けてきた先輩たちの努力に、ただひたすら頭が下がる想いです。 ひと口に30年と言いますが、陸別町の前身である陸別村が誕生1陸別事業30周年あいさつ30周年ツアー団長脇田洋志さん一人の親としての関わりから始まった陸別団長として、多くの子どもたちが成長していく過程を見守って

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