陸別が好き。
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16陸別町で書の楽しさを伝える「郷墨会」RIKUBETSU WomanInterview郷墨会穴澤信子さん陸別歴40年4さらなる高みを目指して 昭和54年に江下廣さん(雅号:郷山)が結成した陸別町内の書道サークル「郷きょう墨ぼく会かい」。現在、4代目会長を務めているのが穴澤信子さんだ。美幌から陸別に嫁いだが、津別経由で陸別に入る道中、当時はまだ道路が舗装されておらず、砂利道を走りながら「こんなところに来るんだ!」と驚いた記憶があるという。寝食を忘れて没頭するほど書が好きな穴澤さんだが、していました。担任の先生が字の上手な先生で、その先生に巡り会えたことが大きかったですね。中学校でもすごく字の上手な先生がいらっしゃって、『わぁ、いい字を書くなぁ』とそのときふと思って、それからずっと書に関わっています。母もわりと字が上手だったので、その影響もあったかもしれません。結婚する前に、北見の番場敬華先生という方がお寺で書道教現在は3歳9か月になるお孫さんに会う時間も最高に楽しいひとときである。字の上手な先生との出会いから書の道へ まず、穴澤さんに書との出会いについてうかがった。「書道は小学校のときから好きで書いていましたね。学級新聞などにも載ったり室を開いているというのを聞いて、友達と何人かで通って、仮名を5年ぐらいやったこともあります。 それから陸別に嫁ぎ、役場職員の江下郷山先生が郷墨会をやっているとご紹介いただきまして、子育てもある程度一段落したことだし、やってみようかなということで門を叩いたのが始まりです。その当時は盛況で40人くらい生徒がいたんですね。ちょっと遅れて
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