陸別が好き。

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9つけたり、シャンデリアを発注したり、改修工事を合わせるとその倍くらい。でも当時は人口が5千とか6千とかあった頃だから、なんとか払い終わりました。こういうのは建築士みたいな人にも頼んだけど、ほとんどマスターが自分で考えてつくりましたね。」　ステージ裏の倉庫には、8トラックのカートリッジテープ、レーザーディスクの再生機などが所狭しと積み上げられており、さながらカラオケの歴史を見るようだ。カラオケブームが到来する前からカラオケセットを完備していたマスターの先見性は流石である。飲み屋にしては豊富すぎるメニュー　未完星を始めた当時40代だった上田さんも今は70代となり、鍋などの重い料理を2階へ運ぶのがだんだん億劫になってきたという。深夜まで及ぶ営業時間も含め、体力的にはかなりキツい仕事であるが、お店を続ける気力を支えてい