本書は、スポーツ基本法が定める「スポーツは世界共通の人類の文化」を発展させるために、科学的思考力を学校体育、部活動の中でどう実践したら良いかという問題意識の中で生まれたものである。体育教師、部活動顧問、さらには体育大学の学生、地域のスポーツ推進委員の方々にもぜひ考えて欲しい内容となっている。

【商品パンフレット】
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目次・各章執筆者
第１章　 スポーツ基本法の理念を体育・スポーツ指導に活かす（入澤充）
第２章　 体育教員・スポーツ部活動指導者の教育責任と法的責任（櫻田淳也）
第３章　 体育科教育からのアプローチ（細越淳二）
第４章　 日常生活と心身のバランス（眞鍋知子）
第５章 　スポーツ選手への栄養・食事指導（筒井孝子）
第６章 　体育・スポーツにおける生理学的指標の活用例（佐伯徹郎）
第７章 　スポーツ心理学からのアプローチ（高井和夫）
第８章 　セクシュアルハラスメントとスポーツ基本法（山田ゆかり）
第９章 　イギリスのチャイルド・プロテクション制度に倣う体罰問題への対応のあり方（森克己）
第10章　 オリンピック・パラリンピック選手への支援の課題（井手裕彦）
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