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季刊教育法 No.163

政権交代で教育はどうなる?


本体価格:1905円
発行年月:2009/12
雑誌コード:13085
管理番号:763

〔163号特集〕政権交代で教育はどうなる?
〔インタビュー〕鈴木寛文部科学副大臣に聞く 民主党の教育政策 (聞き手)篠原清昭
新民主主義と教育法―民主党の教育法思想・政策 篠原清昭
財政面から民主党政権の教育政策を考える 青木栄一
六年制教員養成の可能性と問題点 佐久間亜紀
政権交代と教育委員会制度のゆくえ―民主党の教育法思想と政策選択 村上祐介
学校理事会の設置と教育法―熟議民主主義の可能性 大野裕己
民主党の政策を読む―歴史的転換への可能性 黒沢惟昭
合意・検証・公開の教育政策を―鳩山政権への期待と要望 三浦孝啓
〔資料〕民主党「子ども手当法(案)」
〔資料〕民主党「地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案」
〔資料〕民主党「教育職員の資質及び能力の向上のための教育職員免許の改革に関する法律(案)」

〔連載〕
事例研究 教育管理職のための法常識講座
電子掲示板・チャット上の誹謗中傷(名誉毀損)行為に対する迅速な対処、対処の根拠を検討するための教員研修資料 梅野 正信
教育紛争の裁判外解決(第3回)「教育紛争ADR」の可能性 森部英生
多民族・多言語国家における教育の現状と課題②―ロシア、中国、スリランカ―
中国内モンゴル自治区を事例として トクタホ

〔子ども・教育と裁判〕
判例研究① 不法入国の子どもに対する退去強制と在留特別許可 藤本俊明
判例紹介(教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)  村元宏行・古畑淳・菅原由香

〔論文〕
「大学における教員養成」のあり方に関する一考察
―神奈川県による2008年度教員志望者を対象とした実践力向上の取り組みを手がかりとして― 沖塩有希子

〔資料〕
戦後教育行政史料発掘シリーズ(1)―東京都の通牒から見た地方教育行政― 戦後教育行政研究会

〔書評〕
平原春好編『概説 教育行政学』  篠原清昭
荒牧重人・吉永省三・吉田恒雄・半田勝久 編『子ども支援の相談・救済』 森部 英生

〔資料〕
教育法日誌・高等教育日誌 堀井雅道
季刊教育法文献目録  大日方真史・小入羽秀敬