季刊教育法 No.223
子どもと学校の現実に向き合うための教育法論点 ―後編―
本体価格:1905円
発行年月:2024/12
雑誌コード:13085
管理番号:40223
〔特集〕子どもと学校の現実に向き合うための教育法論点 ―後編―
● 教育法学40年の回顧と展望 堀尾 輝久
● 校則を再考する 斎藤 一久
● インクルーシブ教育を問う 小国 喜弘
● 学校事故問題の解決に向けた視点や課題 堀井 雅道
● 教育法学としての教員の働き方改革論 ―給特法改廃論議を超えて― 髙橋 哲
● [鼎談]いじめ防止対策推進法 現状と課題そして展望 小野田 正利、嶋﨑 政男、中西 茂
【追 悼】
● 教育法学会の草分け 永井憲一先生に捧ぐ 喜多 明人
【連 載】
● 巻頭エッセイ
二つのスタンダード 牛渡 淳
【学会の窓】
● 教育法・今日の焦点【第16回】
各学校の教育活動は誰が「評価」できるのか
―奈良教育大学附属小学校への介入問題から考える― 首藤 隆介
連載「教育法・今日の焦点」について 山岸 利次
● スポーツと法のいい関係【第21回】
学生ドーピングの現状と教育者が取り組むべき活動 林 拓弥
● 多様なつながり総力結集! 学校のトライ【第21回】
地域・保護者の学校参画の在り方と今後の展望(後編)
―学校・地域関係の変容過程を中心に― 佐藤 晴雄
● 教育法学の課題【第16回】
教育法制再編時代における教育法学の課題 荒井 英治郎
【教育法学説の継承と革新【第13回】】
● 教育政策分析から地域教育計画論へ―海老原 治善 田沼 朗
● 社会保障法学の巨人・小川政亮 ―「権利としての社会保障」の発展的継承― 塚林 美弥子
● 中村憲法学と教育法学の交錯―中村 睦男 大島 佳代子
● 良心的に自律した個人の探究―西原 博史 棟久 敬
● 学校安全コーナー【第42回】
『学校安全全国ネット』の13年間を振り返る~通信から見た活動~ 浅見 洋子
【子ども・教育と裁判】
● 判例ガイド
被害生徒の学校復帰にあたっての対応義務 村元 宏行
● 判例研究
面会交流権の権利性 賈 悦
● 判例紹介 (教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)
● 教育法日誌 (中央の動き・地方の動き)
【読者のページ】