今だから明かす条例制定秘話 第2版
川崎市子どもの権利条例施行20周年記念出版
かわさき子どもの権利フォーラム (編集)
川崎教育文化研究所(発行協力)
本体価格:1400円
発刊年月:2024/03
ISBN:9784871687126
Cコード:3037
管理番号:10122
「川崎市子どもの権利条例」施行から20年。子どもたちがなぜ条例制定に関わり、どのように「権利=わがまま論」と対峙したのか。「川崎市子ども夢パーク」「公設民営のフリースペースえん」の誕生秘話。市長交代の際、どのように行政職員が対応し、子どもの権利条例を未来へつなげていったのか。今だから明かせる条例制定秘話が満載。自治体関係者や「子どもの権利」に関心をもつすべての方必見の書。
この本に登場する人びと
山田雅太、西野博之、喜多明人、内田塔子、朏島和哉、金井康平、重住奈津帆、圓谷雪絵、荒牧重人、小宮山健治、金井則夫、保科達夫、三ツ木純子(順不同)
【目次】
Ⅰ 子どもと語る子どもの権利条例制定秘話
Ⅱ 子ども夢パーク・フリースペースえんの誕生秘話
Ⅲ 全国初の子どもの権利条例はなぜ生まれたのか
Ⅳ 子どもの権利と支援の仕組みはどう創られたのか
─子どもの権利の普及・啓発、参加、相談・救済、行動計画、検証を中心に─
資料1 川崎市子どもの権利に関する条例 全文
資料2 かわさき子どもの権利フォーラム設立趣意書
資料3 川崎市の「子ども参加」の歴史(年表)