季刊セクシュアリティ No.112
アート×性×人権
本体価格:1500円
発行年月:2023/7
雑誌コード:12839
管理番号:30112
特集 アート×性×人権
■特集にあたって 艮 香織・及川 英二郎
【総論】
■アート×性×人権:対話でアートの可能性を問い直す 艮 香織・及川 英二郎
【論考】
■ジェンダーと美術史 吉良 智子
■美術教育におけるジェンダー/セクシュアリティをめぐる問題提起 竹田 恵子
■表現の自由の危機はどこから来るか ―反差別表現の実践のために 前田 朗
■「表現の不自由展東京2022」開催を振り返る 岡本 有佳
■『咲ききれなかった花』ハルモニたちの終わらない美術の時間 梁 澄 子
■他者との関わりの中にみるアート 今井 朋
【インタビュー】
■映画×人権―日本の映画業界の今とこれから― 西川 美和・聞き手 艮 香織
【実践】
■性感染症予防啓発広報から考えるジェンダー表現とメディアリテラシー教育 小林 美香
■社会彫刻としてのユースセミナー 〜包括的セクシュアリティ教育の絵を描くイベント(ハプニング)〜 小貫 大輔
■第8回UNESCOユースセミナー
「ジェンダーとセクシュアリティを理解するワークとダンスと芸術表現の 集い」(2023年3月27-28日)体験レポート 阿波連 実里/篠原 愛美/中山 航/米川 愛実
■映画ポスターから考えるメディアリテラシー 佐藤 卓
■美術科の授業で考える性の多様性〜缶バッジの制作を通して〜
茂木 克浩・亀井 章央・間々田 久渚
■「音楽とジェンダー」生活と社会に関わる音楽科授業実践 原口 直
連載
●小心者のスケッチブック 星めぐり まる
● 性の多様性から『じぶん』について考える子どもたち 田中 一歩
● 助産師と性教育 青山 紗都子
● 虹の架け橋 性の多様性をめぐるリレートーク 金田 節子
● 和子の世界セクシュアリティ紀行 福田 和子
● 障がい児・者 実践 「性教育は面白い!」が体現できる授業を目指して
有川 洋子、伊藤 修毅
●社会問題をセクソロジーする 浅井 春夫
● 関口久志のこの人に会いたい、この人にききたい。
●【海外情報】イギリスレポート 広瀬 裕子
● マンガ:アイはあるの? 花輪
●図書紹介