季刊教育法 No.214
〔特集1〕部活動の地域移行
〔特集2〕どうなる、日本の大学
本体価格:1905円
発行年月:2022/9
雑誌コード:13085
管理番号:40214
〔特集1〕部活動の地域移行
●「地域部活動」に潜む政治と矛盾 神谷 拓
●部活動の地域移行を考える ―運動部・文化部の取組から― 植田 真帆
●部活動地域移行の動向 ―3つの自治体の事例から― 中小路 徹
〔特集2〕どうなる、日本の大学
●「大学ファンド」「国際卓越研究大学」は、日本の大学に何をもたらすか 佐々木 彈
●大学教育質保証の改革と将来展望 ―「学習成果」の可視化を軸に― 早田 幸政
●私立大学法制の転換点 金子 元久
●日本の国立大学の問題と改革の展望 鳥畑 与一
●憲法・国際規範から検証する大学ガバナンス改革 ―Taking Self-Governance Seriously 松田 浩
【海外の学校】
●授業料というタブー ―フィンランド― 伊藤 響
●エジプトの優秀な学生が見る世界 ―エジプト― 篠原 一生
【連 載】
●巻頭エッセイ【第5回】
私の「終戦記念日」 那須 弘平
新連載●開かれた、参加と共同の学校づくり【第1 回】
生徒、保護者、教職員をつなぐ「三者協議会」 平野 雅仁
三者協議会での学びと、三者協議会の課題 青山 珠実
実践報告 PTA 改革と「三者協議会」導入 喜多 隆正
【教育法学説の継承と革新【第4回】】
戦中派の教育法学者 ―星野安三郎― 斎藤 一久
学校経営の科学化をめざし、法社会学の方法を導入 ―高野桂一― 元兼 正浩
●教育の“現在”と“これから”【第5回】
全国都道府県教育委員会連合会の取組 浜 佳葉子
●教育法学の課題【第7回】
「国民の教育権」論と直接責任制 ―子どもの権利条約の新動向をふまえて 杉浦 由香里
【学会の窓】
●教育法・今日の焦点【第8回】
非正規教員の任用を取り巻く問題 原北 祥悟
●スポーツと法のいい関係【第13回】
スポーツにおける暴力行為等に関する相談窓口の概要 安藤 尚徳
●事例で学ぶ 学校とスクールロイヤーの連携【第4回】
スクールロイヤーから見た教員の不適切指導事例について 渡邊 徹
●多様なつながり総力結集! 学校のトライ【第12回】
大槌高校、魅力化への取り組み 竿代 愛也/解説 佐藤 晴雄
●学校安全コーナー【第35回】
スクールカウンセラーと集団守秘義務? 市川 須美子
【子ども・教育と裁判】
●判例ガイド
校則に基づく染髪指導の違法性 村元 宏行
●判例研究
市立小学校教員の時間外労働に対する割増賃金の支払と国家賠償 長谷川 聡
●判例紹介(教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)
●教育法日誌(中央の動き・地方の動き)
【読者のページ】