季刊教育法 No.213
〔特集1〕開かれた、参加と共同の学校づくり
〔特集2〕「支え合う社会」の教育
本体価格:1905円
発行年月:2022/6
雑誌コード:13085
管理番号:40213
〔特集1〕開かれた、参加と共同の学校づくり
●今なぜ「開かれた、参加と共同の学校づくり」なのか 宮下 与兵衛
●「土佐の教育改革」の継承と発展 藤田 毅
●「開かれた、参加と共同の学校づくり」の系譜 三谷 高史
●「開かれた、参加と共同の学校づくり」の「学び」 大野 公寛
●日本国憲法のもとにおける「学校の民主主義」とその担い手 坪井 由実
〔特集2〕「支え合う社会」の教育
●ヤングケアラーの教育保障とその対策 森田 久美子
●学習支援事業の法制化に伴う変化と課題 間瀬田 結実
●外国につながりのある子どもの教育保障を進めるためには 高橋 清樹
【海外の学校】
●韓国の「私教育」の変遷とこれから ─規制の対象から巨大産業へ─ ─韓国─ 申 智媛
●延長されたフィンランドの義務教育 ─フィンランド─ ペトリ・ニエメラ
【論 考】
●「教員免許更新制廃止法案」の検討
─研修記録による教員の「個別最適な学び」をどう見るか 石井 英真
【連 載】
●巻頭エッセイ【第4回】
「横並び文化」を脱却するために 広田 照幸
●教育の“現在”と“これから”【第4回】
令和4年度のスタートにあたって 漆﨑 英二
●事例で学ぶ 学校とスクールロイヤーの連携【第4回】
スクールロイヤーから見た教員の不適切指導事例について 渡邊 徹
●教育法学の課題【第6回】
父母と子どもの学校参加をめぐる学説を類型化する理論的枠組み 葛西 耕介
●多様なつながり総力結集! 学校のトライ【第11回】
学校の「よさ」を支えるコミュニティ・スクール 佐藤 晴雄
【教育法学説の継承と革新【第3回】】
教育労働法の理論 ─青木宗也─ 髙橋 哲
教育法学の新しい領域を切り拓く ―小川利夫― 石井 拓児・中山 弘之
【学会の窓】
●教育法・今日の焦点【第7回】
義務教育の私費負担をめぐる教育法学上の論点 福嶋 尚子
●スポーツと法のいい関係【第12回】
事故判例研究専門委員会の最近の活動と今後の課題 横山 幸祐
●学校安全コーナー【第34回】
スクールカウンセラーの守秘義務と情報共有(集団守秘) 佐竹 由利子
【子ども・教育と裁判】
●判例ガイド
校内武道大会開催判断の適法性 村元 宏行
●判例研究
女子寮いじめ損害賠償請求事件 細川 潔
●判例紹介(教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)
●教育法日誌(中央の動き・地方の動き)
【読者のページ】