季刊セクシュアリティ No.105
性教育実践2022―「生命(いのち)の安全教育」をのりこえる人権を基盤とした包括的性教育へ―
本体価格:1800円
発行年月:2022/4
雑誌コード:12840
管理番号:30105
性教育実践2022―「生命(いのち)の安全教育」をのりこえる人権を基盤とした包括的性教育へ―
■特集にあたって 伊藤 修毅
■【論考】
「生命(いのち)の安全教育」をのりこえる
―「性と人権」・「暴力と安全の確保」に関する確かな教育プログラムを― 水野 哲夫
■【乳幼児】
5歳児と行うからだのはなし~乳幼児期の性教育を考える~ 北山 ひと美
●解説 本実践に寄せて 及川 英二郎
■【小学校】
いろいろな家族がある ~多様な生き方を学ぶ出発点として~ 柳 富代
●解説 本実践に寄せて 伊藤 修毅
■【小学校】
子どもを一人の人間としてみる
〜いじめにつながる排除と差別を乗り越える〜 竹下 清一朗
●解説 本実践に寄せて 水野 哲夫
■【特別支援】
豊かなふれあい文化とともに進める「こころとからだ」
知的障害特別支援学校小学部の授業づくり 高樹 あかね
●解説 本実践に寄せて 伊藤 修毅
■【中学校】
自分の中の思い込みに気づき、
ここちよい人間関係について考える授業を目指して 本間 真紀
●解説 本実践に寄せて 水野 哲夫
■【全般 学校から地域へ】
「性犯罪・性暴力対策」につながる義務教育9年間での性の学びはここから 菊池 準子
●解説 本実践に寄せて 水野 哲夫
■【外部講師】
「子どもの権利条約」からスタートする「からだの権利」 相楽 育美
●解説 本実践に寄せて 水野 哲夫
■【高等学校】
「同意」に関する授業―「生命(いのち)の安全教育」スライド教材とアニメーション「Consent for kids」を比較してみて
大東学園高校 性と生チーム 鈴木 光・荻野 雄飛
●解説 本実践に寄せて 及川 英二郎
■【高等学校】
日本軍「慰安婦」と性暴力の授業に取り組んで 折井 春
●解説 本実践に寄せて 及川 英二郎
■【高等学校】
高校生と考える「性的同意」と「性交」 谷村 久美子
●解説 本実践に寄せて 伊藤 修毅
■【高等学校】
LGBTQ+への理解と学校の制服について
川崎市立川崎高等学校2 学年 総合的な探究の時間 川瀬竜輔ゼミ
●解説 本実践に寄せて 渡辺 大輔
■【障害のある若者の学びの場】
自分らしく幸せに生きるために
~ふれあいの保障と仲間との学び~ 乙須 直子
●解説 本実践に寄せて 伊藤 修毅
■【その他】
生きづらさを抱えた子ども、若者たちとの性教育 金子 由美子
●解説 本実践に寄せて 及川 英二郎
■【大学】
意見表明権の重要性 ―「守る」とはどういうことか― 及川 英二郎
●解説 本実践に寄せて 水野 哲夫
■【インタビュー】
私たち大人に求められること
―スクール・ソーシャルワークの視点から― 梅山 佐和・聞き手 及川 英二郎