季刊教育法 No.200
【第1特集】教育法の主要課題とこれから
【第2特集】教育法学研究への提言
本体価格:1905円
発行年月:2019/3
雑誌コード:13085
管理番号:40200
【第1特集】教育法の主要課題とこれから
【第2特集】教育法学研究への提言
200 号を迎えるにあたり、これまで取り上げてきた特集の中から、今後も教育途方にとって重要な課題を取り上げた。
第1特集では、子どもの人権、いじめ、学校事故、学校部活動、教師の働き
方改革の5つの課題について取り上げる。
第2特集では、3つの視点から教育法学への提言をした。
子どもの権利と教育法の展望 喜多 明人
いじめ防止対策推進法の孕む課題 小野田 正利
教職員の働き方を問う 樋口 修資
学校でのスポーツ事故の現状と予防 望月 浩一郎
学校事故をくり返さないために 南部 さおり
部活動の今後のあり方を考える 長沼 豊
部活動への顧問教師の適正な付き合い方 中澤 篤史
教育法学への期待 森部 英生
「学び」の質的転換と初・中等教育、高等教育のリンケージ 早田 幸政
『季刊教育法』200号への祝意・謝意と現場からの期待 浦野 東洋一
〔連載〕
映画で深める教育法【第6回】 梅野 正信
地域社会の共生をめざして 音をめぐる近隣トラブル【最終回】 橋本 典久
子どもに関わる法・法制度をふまえた スクールソーシャルワーク【最終回】 佐々木 千里・坂口 伊都・林聖子
学校安全コーナー 「被害者目線で臨んだ調査委員の体験から―新上五島町立学校におけるいじめに関する第三者調査委員会―」 原口 暁美【第23回】
中学・高校生のための労働法入門【第25回】 道幸 哲也
〔子ども・教育と裁判〕
判例研究 「国立大学教員個人の損害賠償責任」 村元 宏行
判例紹介 (教育の分野、福祉・家族の分野、少年法の分野)
教育法日誌(中央の動き・地方の動き)