陸別が好き。
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36らいから始まる。役場:佐々木 実際の仕事はさっき言っていたように、毎日5時半から始めるのでそうすると5時くらいには起きなきゃいけないよね。そういう実際の体験が段々と必要になってくるのかなって思いますね。そうした時に「来たい」って思ってもらえるかどうかが課題です。 私も町長も、新しい職員を採用する際は必ず面接をするんですけど、陸別以外から来られる方が多いんです。そういった方達には、人口も少ないし、お店も少ないし、ましてコンビニは一軒しかない、そういった話をするんです。そうすると皆さん「大丈夫です」なんて答えるんだけど、いざ仕事始めて2、3カ月は不便さを感じたと思うんです。こういった生活を皆さんも今回経験して、この体験をいかに自分の人生に活かしていくかが大事だと思うんですよね。それと今回の体験が一つの選択肢となったらいいなって思いますね。学:高田 実際にこの地で就業することの厳しさはまだ体験しきれていないかもしれません。でも今回陸別に来て、すごく楽しかったのは事実です。それは仲間がいたっていう部分がすごく大きいと思います。8人で、本当に初対面でよろしくお願いしますから入って、一緒に体験していく中で仲良くなったっていう。いわゆる達成感がありました。インターンで入るメリットもあると思いますが、今回のような形で連帯感というか、「こいつと一緒なら頑張れる」みたいなものの効果は高いのではないかという思いは強く持っています。陸別町のPR戦略学:高橋 僕はマスコミとかPRという仕事に興味があるんですけど、マスコミやSNSの力って大きいと思うんです。いろんな人の目に触れるように陸別の魅力を伝えていければいいなって思いますね。学:吉川 さっきも言ったんですけど、日本一暑いところの熊谷は有名なのに、寒い町は知られていないなって思います。学:高田 都会では人と接する時どこかよそよそしさがあると思うんですけど、陸別町の方ってすごくいい距離感で心地いいなと思いました。そういうのを活かして、SNSなどではもっと砕けた発信をしていけばいいのかなって。学:坂本 あとはりくべつ鉄道。鉄道の運転ができるというのは、稀だという話を聞いてPRしていくべき施設なんじゃないですかね。日本中に鉄道ファンは多いし、子どもたちも喜ぶし、何か鉄道祭り、道の駅祭りみたいなのを企画して全国に売り出していけば、集客できるんじゃないかな。学:橋本 SNSで広めるのも良いと思うんだけど、僕たちがSNSに書き込んでも「橋本君、北海道行ったんだ」くらいで終わってしまう人が多いと思うんですよね。だから、実際に友人・知人に会った時にプロジェクトで撮った写真とか、こういう体験してきたんだよと話すことによって、この町の素晴らしさが伝わりやすいんじゃないかなって思いました。学:吉川 自分は大学でアウトドア系の部活をやっているので、部員とかに何かにつけて言ってみようかな(笑)。今、自分にはそれくらいしかできないですけど、帰ったらバーッて語ってみよう。委:堀井 SNSだけでは伝わらないことってあるんですけど、私ができることを思いつきました。1回分授業でこの体験のことについて話してもらおうかなと(笑)。※2

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