陸別が好き。
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3232体験プログラムを通して学:高橋 今回のプログラムでは、大学で体験できない貴重な体験をさせていただきました。学:川島 本当にいろんな活動をさせていただきました。学:西川 私は陸別に来る前は、陸別町って過疎化が進んだ小さな町というイメージだったんです。学:高橋 それは僕も思っていて、今まで学校では過疎化っていうとマイナスなことを多く教わってきたけど、でも陸別に来て悪いことばかりじゃないなって。人があたたかくて、若者とお年寄りの農林業体験Discussion学生:学/検討委員:委車座ミーティング農林業体験モデルプログラム農林業体験モデルプログラム参加者学生千葉大学 教育学部生涯教育課程高橋和樹千葉大学 教育学部生涯教育課程西川泉千葉大学 教育学部生涯教育課程川島佑果子東北大学 教育学部教育科学科坂本譲国士舘大学 政経学部政治学科篠原奈津子国士舘大学 政経学部経済学科橋本和明国士舘大学 政経学部経済学科吉川慎一国士舘大学 文学部教育学科高田悠斗検討委員千葉大学教授長澤成次東北大学准教授石井山竜平国士舘大学准教授堀井雅道ティアック労働組合委員長脇田洋志地方自治体公民連携研究財団藏田幸三事務局エイデル研究所遠藤紀彦エイデル研究所村上拓郎エイデル研究所杉山拓也※車座ミーティング参加者とは異なります 猛暑も過ぎ去り、肌寒くなってきた9月。道外の大学生8人が参加し、農林業体験プログラムが行われました。学生たちには6日間、移住体験住宅とコテージ村に宿泊しながら、陸別町で酪農、林業を体験してもらいました。 陸別町の基幹産業である酪農と林業、ともに後継者や就業者の人材を確保することが大きな課題です。そこで今回、町は道外の大学・教育関係者と連携して、若者に農林業体験の場を提供することになりました。農林業の周知・理解を推進することで、将来農林業に関わる人材のすそ野を広げることが目的です。 プログラムの締めくくりに、学生、スタッフ、町の皆さんで車座ミーティングを行いました。 今回の体験を通して、感じた事、考えた事を町の方々と一緒に語ってもらいました。 ここではそのほんの一部をご紹介します。

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