陸別が好き。

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205　テント製品や釣り具を製造・販売している本田商店の店主であり、町議会議員、観光協会会長、町主催イベントの実行委員長など、さまざまな顔をもつ本田学さん。妻の美香さんは足寄町出身で、カワイ音楽教室に３年間勤めた後、帯広や芽室、士幌、本別などに通って出張レッスンを行っていたが、結婚を機に陸別に住みはじめ、陸別初のピアノ教室をスターの女性も習いに来ているという。　「貼り絵とかカラオケとかいろいろなことをやっていらっしゃるんですが、最後の習い事、最後の楽しみにしたいと言って、ピアノ教室に来てくれたんです。すごいですよね。年を重ねることを前向きにとらえているというか、来年の自分もまた楽しみだというような方なんです。私も、おばあちゃんが来てくれるというので、最初トさせた。それから20年近く続けているピアノ教室について、まずはお話を伺った。幅広い年代の生徒からパワーをもらう　現在、ピアノを習いに来ているのは、保育所の子どもから高校生まで幅広い年代の生徒がおり、また、２年ほど前から80歳近い年齢は私からピアノを通して元気をあげられればいいなという感じでいたのですが、今では逆に元気をもらっています」。　陸別には高校がないため、ずっとレッスンを続けていた生徒が陸別を離れてしまうケースもあるそうだが、さまざまな年代の生徒から楽しませてもらい、パワーをもらっていると笑顔で話してくれた。そんな美香さんだからこそ、楽しりくべつ鉄道まつり／ピアノ教室本田 学さん本田美香さん陸別歴43年/20年陸別愛溢れるアイディアマンと共に歩む家族陸別に骨を埋めるために今やるべきことInterview陸別はじめてものがたり。