陸別が好き。

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17イベントをするのであれば、プロではなくてアマチュアだろうということになって。ジャッカルの叫びというライブをずっとやっていた地元、十勝管内の北見や帯広などのバンドを呼んでやろうということになった。しばれの町ということで、夏はイベントセンターの会場は使われていないんですね。それで、何かできないだろうかというのが始まりです」。　従来、アマチュアバンドがプロに転向するには、大手の音楽会社にＣＤを持っていっても、100回に１回も聴いてもらえないような世界だったが、現在では、ネット配信を含めて方法が多様化し、陸別にもチャンスがあると話す佐々木さん。しばれロックフェスもその一つとして使ってもらいたいという。その思いを汲みとってか、10回目となる現在（2016年）、出場枠は常連バンドですべて埋まっており、順番待ちの状態だという。このように発展してきたロックフェスだが、今後についてはどのように考えているのだろうか。